「上司にパワハラや嫌がらせを受けていて会社を辞めたいけれど、上司が怖くて退職の意思を伝える勇気がない・・・。」

「退職したいけれど、人手不足で自分が辞めた後に迷惑がかかるのが申し訳ない・・・。」

「退職の意思を伝えたのに、上司に拒否されてしまった・・・。」

退職代行を利用しようとしている人の中には、上記のような悩みを持っている人が多いです。

そもそも退職を伝えられないと悩んでいる人もいれば、退職を伝えたにも関わらず拒否された人もいます。

人事歴9年のプロとして先に結論を伝えると、退職代行を使うことはクズではないですし、すぐにでも退職すべき状況はあります。

退職を言い出しづらい空気感や関係性を築いている会社・上司にも問題がありますし、退職の意思を伝えた上で拒否するのはもってのほかです。

自分が退職した後の人手不足に関しても悩む人が多いですが、そもそも人材不足は会社の責任です。

ここでは退職代行を使うか悩んでいる人に向けて、「退職代行を使うことはクズではない理由」を人事歴9年の筆者の目線でわかりやすく解説していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

人事のプロが選ぶ退職代行
  1. 「退職代行Jobs」・・・労働組合と連携していて会社との交渉もサポートして欲しい人におすすめ。退職完了まで期間無制限でフォローしてくれる。27,000円+2,000円(※労働組合費)

  2. 「弁護士法人みやび」・・・弁護士法人が運営。有給取得や未払い給与の対応、退職金や残業代の請求、損害賠償請求までサポートして欲しい人におすすめ。55,000円(税込)※着手金

退職代行はクズでありえないという人たちの主な3つの意見

退職代行をクズだと考える人の意見は主に下記の3つです。

  • お金を使わず、直接伝えればいい
  • 退職後の人手不足や引き継ぎについて考えていない
  • お世話になった会社への恩義がない

いずれも一理ある意見ではありますが、全ての人にとって当てはまるものではないと筆者は考えています。

それぞれについて、筆者の視点での意見を紹介します。

退職代行をクズでありえないという人の意見1.お金を使わず、直接伝えればいい

多くの人は「直接伝えられない」 or 「退職を伝えても拒否された」結果、退職代行を使っています。

ただ上司に伝えるのが嫌だからという理由は好ましくはありませんが、普段から暴言や暴力などをふるう上司だった場合、退職などとても言えないと感じるのは当然でしょう。

また一度は退職を伝えたものの、人手不足や「これまで教育してきたのに」などの理由で拒否する場合もあります。

退職は労働者の権利であり、そもそも会社側は退職を拒否することはできません。

退職代行をクズでありえないという人の意見2.退職後の人手不足について考えていない

もちろん誰かが退職をした後、社内で辞めた人をカバーをする必要はあるでしょう。

しかし「いつ誰が退職しても組織が回る状態をつくっておくこと」は、従業員の仕事ではなく会社側の仕事です。

十分な人員を採用できていないのも会社の責任ですから、採用の責任を1従業員に背負わせるのはおかしな話です。

退職代行が法的に認められている以上、常にノウハウをしっかりマニュアル・言語化したり、余裕をもった採用を行っておくことが会社側として今後求められる姿勢と言えるでしょう。

退職代行をクズでありえないという人の意見3.お世話になった会社への恩義がない

しっかりと余裕をもって退職の意向を伝え、引き継ぎも行った上で退職することはもちろん理想です。

しかし、本当にお世話になった会社だと感じている従業員であれば、そもそも退職代行を利用しようと考えないはずです。

退職代行を利用されてしまう会社は、退職を伝えにくいと感じてしまうブラックな社風やパワハラ気質な上司の存在があるのではないでしょうか?

サービス残業でこきつかわれたり、毎日上司からの暴言などで苦しんでいた人であれば、会社への恩義などあるはずもありません。

退職代行を使われた会社は、退職をした人をクズだと非難するよりも、社内の体制やあり方を見直す方がよほど建設的ではないでしょうか。

山本先輩

退職代行を利用することがクズだと思われてしまうこともあるようだが、退職代行を使われる会社にも問題があると言えるだろう!

退職代行はクズではない人事視点の理由3選

ここまでお伝えしてきた通り、退職代行はクズではなく、すぐにでも使って辞めるべきケースもあります。

ここでは人事視点から、退職代行がクズでない3つの理由、

  1. 無駄なキャリアで人材価値は急落する
  2. 心身の健康の方がはるかに重要
  3. そもそも退職を拒むのは違法

についても改めて解説していきます。

退職代行はクズではない人事視点の理由1.無駄なキャリアで人材価値は急落する

退職代行がクズではない理由①無駄なキャリアで人材価値は急落

労働市場において、人材の価値というものは年齢と能力によって決まります。

若い年齢でも能力や経験が高ければ給料は高くなりますし、年齢を重ねているのに能力や経験が無い場合は給料が低くなる、またはどこも雇ってくれません。

年齢による差別ではなく、業務遂行能力ですので当然ですよね。

もしあなたが無駄な業務や、ハラスメントに耐えるという人材価値を一切高めない行為に年月を費やしている場合、年齢を重ねるほど給料の低いルートに向かってしまっています。

長期的には取り返しのつかない差になりかねませんので、キャリアを考えてすぐにでも退職することは正しい選択と言えるでしょう。

退職代行はクズではない人事視点の理由2.心身の健康の方がはるかに重要

退職代行がクズではない理由②心身の健康の方がはるかに重要

心身の健康を損なう可能性がある場合は、退職代行を使ってでもすぐに辞めるべきです。

壊れてしまった身体や精神は、たとえ会社を辞めたとしてもすぐには治りません。

会社を辞めた後も病気やケガと戦い、年齢だけを重ねて労働市場に復帰できないリスクすらあります。

そのような会社からはすぐにでも逃げるべきと言えるでしょう。

退職代行はクズではない人事視点の理由3.そもそも退職を拒むのは違法

退職代行がクズではない理由③退職を拒むのは違法

そもそも退職を拒むことは違法です。

違法な行為をしている会社の方が、よほど問題があるのです。

当然ながらセクハラやパワハラがある場合は、ハラスメントを行う人間の方がはるかに問題があります。

そもそも辞めることを言い出せない空気感のある職場や、実際に伝えても拒否されるのであれば、退職代行を使うことは働く側の真っ当な権利です。

上司や会社に気を遣い過ぎて疲弊しきってしまう前に、退職代行を使って自分の大切な身体と時間を守ることをおすすめします。

田中くん

以前、自分で退職をしたいと伝えましたが失敗してしまいました…。

退職代行を使っても失敗してしまいそうで怖いです…。

山本先輩

ブラック企業だとなかなか辞めさせてくれないケースもあるよな。

しかし第三者である退職代行業者が退職を伝えることによってスムーズに退職できる場合が多いぞ!

人事歴9年の筆者がおすすめする退職代行サービス2選

退職代行サービスを使うことはクズなどではありません。

違法ではないですし、何もせず愚痴ばかり垂れ流している人たちよりよほどまともですよね。

ここでは実績とサービス内容が充実しているおすすめの退職代行サービスを2つに絞って紹介しておきます。

人事歴9年の筆者がおすすめする退職代行サービス1.退職代行Jobs

相談可否 退職代行利用者への無料カウンセリング特典
料金 27,000円(税込)後払い相談で可能
オプション 無料カウンセリング
顧問弁護士 第二東京弁護士会所属弁護士 西前啓子

退職代行Jobsはカウンセリング特典付きという珍しい退職代行サービスです。

ブラック企業ですり減っていたとしても相談できるのは嬉しいですよね。

顧問弁護士も付いているため非弁行為についても安心できますし、料金について審査はありますが後払いが可能な点も珍しいメリットです。

正社員だけではなく契約社員、パート、アルバイトの全てで使うことができますので、悩んでいる方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

退職代行Jobsの運営会社概要

商号 株式会社アレス
顧問弁護士 第二東京弁護士会所属弁護士 西前啓子
所在地 〒533-0006
大阪市東淀川区上新庄3-14-12-1202
 

クズではないおすすめ退職代行サービス2.弁護士法人みやび

相談料 無料
料金 55,000円(税込)
オプション

残業代、退職金、未払い給与などの請求と交渉可

費用は回収額の20%

退職までの日数 即日
顧問弁護士 弁護士法人みやび

弁護士法人みやびは退職代行業者というより、弁護士そのものに退職代行や場合によっては交渉、請求までを依頼します。

そのため料金は55,000円(税込)からと一般の退職代行業者の倍近くしてしまうため、退職したいだけで他は要らないという方には向かないでしょう。

一方で退職代行サービスの中でも最も強い弁護士ですから、パワハラを行うような企業が相手だとしても、未払い賃金などの交渉や請求まで可能です。

残業代がきちんと支払われているかいないかは本人が一番わかっているはずですので、かなりの未払い賃金が貯まっているという方は弁護士を使って取り返すことも重要です。

数十万円という違いが生まれるわけですから使わない手はないですよね。

ツイッターでも何年も前から評判が見られる弁護士法人ですし、弁護士ということで怖がる必要もないでしょう。

一番強いプロにお任せしたい方にぜひおすすめできます。

弁護士法人みやびの運営会社概要
商号 弁護士法人みやび
代表者 所長 佐藤 秀樹(弁護士)
事業内容 企業法務全般
訴訟等の裁判業務
顧問業務
コンサルティングなどの相談業務
一般民事事件などの個人向け業務
所在地 〒104-0061 東京都中央区銀座7-13-8 第二丸高ビル4階

弁護士法人みやびの公式サイトを見る

まとめ

退職代行を使うことはクズなどではありません。

退職できないこと自体が違法ですし、そのような会社に長くいるほど人材としての価値が急落してしまいます。

辞めるべきだと判断した場合はすぐにでも退職することをおすすめします。

人事のプロが選ぶ退職代行
  1. 「退職代行Jobs」・・・労働組合と連携していて会社との交渉もサポートして欲しい人におすすめ。退職完了まで期間無制限でフォローしてくれる。27,000円+2,000円(※労働組合費)

  2. 「弁護士法人みやび」・・・弁護士法人が運営。有給取得や未払い給与の対応、退職金や残業代の請求、損害賠償請求までサポートして欲しい人におすすめ。55,000円(税込)※着手金