転職をしてキャリアアップすることは特にエンジニアの方には重要となります。

転職が上手いエンジニアの方はどんどん好条件の待遇で質のよいプロジェクトを獲得していけますし、一方で生涯1つの企業にいると炎上プロジェクトの火消しを続ける人生になってしまうリスクすらありますよね。

合同プロジェクトでは同じ仕事をしている隣の席の他社エンジニアの方が、年収は何百万円も高いなんてことも日常茶飯事の業界なのです。

ここでは東証一部上場のIT企業で9年人事を務めた筆者が、エンジニア転職で失敗しないために実態やポイントをお伝えいたします。

ぜひ参考にしてみてください。

エンジニア転職で失敗しないために知るべき4つの実態

エンジニア転職で失敗しないために、先ずはエンジニア転職で失敗しないための4つの実態、

  1. 35歳限界説でなくても若いほど好条件の選択肢が多い
  2. ブラック企業が多い業界
  3. 「未経験でも大丈夫」は若い人限定
  4. エンジニア・SEと言っても細かく分かれる

について解説をしていきます。

エンジニア転職で失敗しないための実態1.35歳限界説でなくても若いほど好条件の選択肢が多い

SEの世界では「35歳限界説」は有名ですよね。

35歳までに転職しないとどこにも行けないという意味や、体力的にも35歳までしか続けられないなど複数の意味があります。

転職については35歳を超えても不可能ではありません。

しかし若いほど好条件で広い選択肢が与えられることも事実です。

これはエンジニアに限らずほぼ全ての転職に当てはまることですが、エンジニアはスキルや経験がより重要な業界ですので、35歳を超えて大きく人生を変えることは厳しいと言わざるを得ません。

エンジニア転職で失敗しないための実態2.ブラック企業が多い業界

エンジニアだけではありませんが、相対的にブラック企業が多い業界と言えます。

ビジネスモデルとしてどうしても下請け会社にしわ寄せが行きやすく、現場のエンジニアに過重労働や残業代未払いが横行している実態もありますよね。

上流の要件定義などの失敗を結局下請けが被る構造となっているため、ブラック企業が生まれてしまいやすいのが実態です。

エンジニア転職で失敗しないための実態3.「未経験でも大丈夫」は若い人限定

エンジニアは不足している、未経験でも大丈夫といった話は聞いたことがあるでしょう。

特に別の業界や職種からエンジニアに転職したい方は気になるポイントですよね。

未経験でもエンジニアになれるということ自体は事実ですが、どのレベルのエンジニアになるのか、どれくらいの好待遇を狙うかについては年齢の壁はあります。

エンジニアならば何歳でもやり直せるというわけでは決してないことは注意してください。

エンジニア転職で失敗しないための実態4.エンジニア・SEと言っても細かく分かれる

エンジニアやSEと一括りにしがちですが、実態は細かく分かれています。

Webエンジニア、SIer、インフラ系、社内SEなど、大きくはエンジニアだとしてもやることや必要とされるスキルは全く異なってきます。

未経験の方はざっくりとエンジニアになりたい、で終わらずにより具体的に何をしたいのか考えることが重要です。

エンジニア転職で失敗しないための5つのポイント

エンジニア転職の実態を踏まえた上で、エンジニア転職で失敗しないための5つのポイント、

  1. 若ければ若いほど有利
  2. プロジェクトが終わってから考えるでは遅い
  3. 必ずプロから情報を集める(実態はネットに書いていない)
  4. こだわるポイントは必ず伝える
  5. 自分のスキルと経験を棚卸する

について解説をしていきます。

エンジニア転職で失敗しないためのポイント1.若ければ若いほど有利

エンジニア転職においても若ければ若いほど有利だと言えます。

スキルや経験が乏しくても若ければ伸びしろという未来を見て採用してもらえます。

一方で歳を重ねるほど、何をしてきたか、何ができるのかが全てになっていきます。

仮に未経験でもよいとしている企業があったとしても、35歳未経験と25歳未経験ならば、間違いなく25歳を採用しますよね。

採用は若い方が有利という点はエンジニアでも同じだと言えます。

エンジニア転職で失敗しないためのポイント2.プロジェクトが終わってから考えるでは遅い

きちんと仕事をしているエンジニアの方ならば、現在も何かしらのプロジェクトに入っていますよね。

優秀な方ならば複数のプロジェクトに入っていることや、多忙であることは間違いないでしょう。

そのため転職をしたくてもプロジェクトが落ち着いたらと考えがちです。

しかしどれほど優秀な方でも年齢を重ねるほど不利にはなってしまいますし、優秀な方はすぐに次のプロジェクトが始まってしまいますよね。

迷惑もかけることになってしまいます。

転職エージェントの登録だけは始めておくなど、やれることはやっておくことが失敗しないコツです。

エンジニア転職で失敗しないためのポイント3.必ずプロから情報を集める(実態はネットに書いていない)

ブラック企業は自社のことをブラック企業と言いませんし、ホワイト企業もわざわざ自社をホワイトだとは表現しませんよね。

ネットの評判のみで情報収集する方が多いですが、ネットには総じて否定的な口コミや、極端な話ばかり集まりがちです。

地に足のついた実際の情報はプロから集めなければなりません。

筆者も人事歴が長いですが、実態を表している情報はネットではほぼ見つけられませんし、特定のプロジェクトの異例エピソードばかり注目されているように感じます。

転職エージェントというプロを無料で使いこなすことは、効率を考えても正確性を考えても大事なのです。

エンジニア転職で失敗しないためのポイント4.こだわるポイントは必ず伝える

転職エージェントを使う際は、自分がこだわるポイントは必ず伝えましょう。

給料を上げたいと思って転職するのならばきちんと伝えるべきですし、過重労働に限界を感じているのならばそのように伝えます。

実際の企業との面談では伝え方は工夫する必要がありますが、転職エージェントからその方法は教えてもらえますし、先ずは素直にこだわるポイントを伝えなければ転職する意味がありませんよね。

とりあえず今のところから逃げたい、ではなくぜひしっかりと考えてみてください。

エンジニア転職で失敗しないためのポイント5.自分のスキルと経験を棚卸する

エンジニアやSEと言ってもスキルや経験は非常に幅広いです。

自分のスキルや経験を棚卸して、それにどれほど需要があるのかを知ることが有益です。

そこからどう価値を高めるか、新しいスキルや経験を身に着けるべきかを考えていきます。

自己解釈ではなく客観的にも自分のスキルや経験を見つめ直すことをぜひやってみてください。

エンジニア転職で失敗しないために転職エージェントは必須

エンジニアの転職で失敗しないためには、転職エージェントを上手く活用することが必須です。

ネットとは比べ物にならないほど豊富で実態に合った情報を持っていますし、面接の訓練まで無料で行えます。

客観的にあなたのスキルや経験を判断した上で、適した企業を紹介してもらえるでしょう。

転職してからこんなはずではとならないためにも、転職前から必ずプロを活用してください。

エンジニア転職で失敗しないためのおすすめ転職エージェント1「レバテックキャリア」

転職希望者は必ずプロを活用すべきですが、転職支援サービスは数多くありますよね。

エンジニア転職で失敗しないためにおすすめできるサービスに、レバテックキャリアがあります。

レバテックキャリアはエンジニアに特化した転職エージェントであり、運営会社がシステムエンジニアリング会社ということもあってエンジニア出身者のエージェントも多いようです。

エンジニアは間違いなく専門領域のため、全く知識がない人に担当されるよりもはるかに信頼できるでしょう。

ご自身のスキル、経験プロジェクト、今後のキャリアや希望を伝えることで、より専門的かつ正確に理解し、適した企業を紹介してくれるはずですよね。

エンジニア未経験者にはあまり向きませんが、経験者には非常におすすめできるエンジニア専門転職エージェントと言えます。

レバテック株式会社の会社概要

社名 レバテック株式会社
資本金 60,000,000円(資本準備金含む)
事業内容 システムエンジニアリング事業

IT・Web領域における人材紹介事業

認定 有料職業紹介事業許可番号 (13-ユ-308734)

労働者派遣事業 (派13-308125)

プライバシーマーク認定番号 (第10822633(06))

設立 2017年 8月 1日
東京本社 〒150 – 6190

東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 24F・25F

レバテックキャリアの公式サイトはこちら⇒

エンジニア転職で失敗しないためのおすすめ転職エージェント2.マイナビITエージェント

転職を失敗したくないエンジニアの方にはマイナビITエージェントもおすすめできます。

誰でも知っているマイナビですが、転職支援サービスに該当するマイナビエージェントで、その中でもIT・Webエンジニアに特化しているサービスとなります。

担当エージェントのサポートの手厚さに定評があり、特に転職経験の浅い20代と30代の若い方にはとても好評となっています。

就職支援で圧倒的な知名度を誇るマイナビグループのため、非公開の求人など求人案件は非常に多く、東証一部上場企業の超大手の求人まで扱っています。

筆者も東証一部上場のIT企業で10年以上働いていますが、名だたる大手の案件がずらりと並んでいますよね。

模擬面談を練習できるなど充実のサポート内容となっており、これら全て無料ですので、転職を成功させたいエンジニアの方にはぜひおすすめです。

株式会社マイナビの会社概要

株式会社マイナビは非常に幅広い事業を手掛ける著名な企業です。

転職支援サービスのマイナビエージェントだけでも、エンジニアに留まらず、会計士や税理士、看護師や保育士など多種多様な専門職を扱っています。

もちろん有名な新卒採用でも最大手の1社ですし、知名度や実績、ノウハウに一切申し分ないでしょう。

会社名 株式会社マイナビ Mynavi Corporation
本社所在地 東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号
設立年月日 昭和48年(1973年)8月15日
資本金 21億210万円
従業員数 約11,400名(マイナビグループ全体)
許可 厚生労働大臣許可番号

有料職業紹介事業 (13-ユ-080554)

東京都知事登録旅行業第 2-6519 号

マイナビITエージェントの公式サイトはこちら⇒

エンジニア転職で失敗しないためのおすすめ転職エージェント3.Geekly

エンジニア転職で失敗しないためのおすすめ転職エージェントとして、Geeklyも好評です。

GeeklyはITとWebに加えてゲーム業界にも特化している専門的な転職支援エージェントで、専門性については申し分ありません。

IT、Web、ゲーム業界に特化したエンジニア専門の転職エージェントですので、紹介企業はベンチャー企業から上場企業の大手まで非常に豊富で、平均でも50社ほど、人によって100社以上の求人を紹介されることもよくあるようです。

このように個人のスキルレベルや希望キャリアに合わせて幅広い企業を紹介してもらえるのは、専門エージェントの何よりの強みですよね。

また特徴的なのが未経験からエンジニアになりたい若い人や、経験が浅い人でも積極的にサポートしている点でしょう。

エンジニア専門の転職エージェントは専門性が高い故に、経験者のサポートに重点を置きがちのサービスが多いのですが、経験が浅くてもエンジニア会社を教えてもらえることはキャリアアップやキャリアチェンジしたい方に嬉しいですよね。

Geeklyが若い会社ということもあり勢いがあるため、同じく若くてエンジニアとしてのキャリアを積んでいきたいという方、若いうちにエンジニアにチェンジしたいという方にも適していると言えます。

若い方などこれから本格的にエンジニアになりたい方にもおすすめの転職エージェントです。

Geeklyの運営会社情報

Geeklyは株式会社Geekly(ギークリー)が運営しているエンジニア専門の無料転職支援サービスです。

若いベンチャー企業ですので、担当エージェントも若く非常にやる気があるという評判が多いですし、登録したらすぐに電話がかかってきたという話もありました。

転職は若ければ若いほどよいので、できるだけ早く転職をしたい方にはスピーディーに対応してくれる、勢いのある会社と言えるでしょう。

株式会社Geekly(ギークリー)の会社概要
社名 株式会社Geekly(ギークリー)
事業内容 IT/Web/ゲーム業界専門の人材紹介
本社所在地 東京都渋谷区渋谷1-11-8 渋谷パークプラザ 4F
第2オフィス所在地 東京都渋谷区渋谷1-17-2 ヒューリック渋谷宮下公園ビル 6F
資本金 3000万円
有料職業紹介
事業許可番号
13-ユ-305272

Geeklyの公式サイトはこちら⇒

まとめ

エンジニアの転職も他の業界と同じく年齢が重要になります。

迷っている方はプロジェクトが落ち着いたら考えるなどと先延ばしにせず、転職エージェントの登録だけでもしておきましょう。

エンジニアと一概に言っても非常に幅広いため、自分のスキルや経験を正確に判断して、適したキャリアアップを目指すことが重要なのです。

ネットの情報と自己解釈のスキルではなく、きちんとプロも活用して市場に合った転職をおすすめいたします。

同じような仕事をしているのに、他社のエンジニアの方がはるかに年収が高いというのも、エンジニアの職場ではよくあることですよね。

ぜひ好条件を諦めず、参考にしてもらえたらと思います。