
慶應義塾大学卒業後、東証一部上場のIT企業に入社。 人事部として新卒採用から中途採用まで経験。 700人以上のエンジニア社員のキャリアや労務を担当。 エンジニア評価制度を構築した経験もあり。 プロジェクトマネージャーとしてSAPなど複数プロジェクトに精通。 エンジニア採用や業務委託にも精通。
転職を考えている方は多いですが、転職にもいくつか種類があることをご存じでしょうか。
未経験や若い人も含めた一般の転職方法もあれば、高年収ハイクラスだけをピンポイントで採用する方法もあるのです。
ここでは高年収ハイクラス転職で有名なリクルートダイレクトスカウトについて、大手人事9年の筆者が調査いたします。
高年収を主張しながら実態は通常の転職支援サービスというサイトもありますよね。
結論から言えばリクルートダイレクトスカウトは間違いなくハイクラス転職ですが、ぜひ参考にしてみてください。
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)の評判・口コミ
リクルートダイレクトスカウトの評判と口コミを見てみましょう。
良い評判も悪い評判も書かれるツイッターから確認してみます。
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)の評判・口コミツイート①
日系企業ならリクルートダイレクトスカウト、外資ならLinkedinの方がよっぽど年収1000万超えの求人があるし、リクルートダイレクトスカウトは無料で使える。Linkedinは企業名もわかるし、応募しやすい。
— 転職おじさん (@tenshokulove) February 21, 2021
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)の評判・口コミツイート②
ビズリーチ、リクルートダイレクトスカウトは逆にハイクラスすぎて「釣りかな?」と思ってしまいますw (エージェントも多い)。リクエーくらいが中間層には良いのかも。
— えとみほ (@etomiho) April 25, 2018
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)の評判・口コミツイート②
転職サイトに登録している時点で、他大勢よりも情報感度は高いのです。転職サイトなんか登録しないで、のほほんと生きている人が大多数なんです。
個人的には、ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトがおすすめです。種々のエージェントから、求人ベースでスカウトが届きます。
— 実行支援クン (@jikkoshienkun) January 26, 2020
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)の評判・口コミツイート④
アカデミアから会社員へ転職するオススメの方法。
①ビズリーチorリクルートダイレクトスカウト登録
②複数人のエージェントと話す
③②から合う人を見つける
④③は興味のある業界に詳しい人で
⑤仕事を探したり紹介してもらう
⑥④経由で応募
⑦④を徹底的に使い、情報をもらう基本はこんな感じ😄
— せい🧬博士のキャリアアップ (@PhD_sei) February 28, 2021
悪い口コミも書かれやすいツイッターですが、リクルートダイレクトスカウトについてはよい評判が見つかりました。
実際に使ってきた人たちからも好評なのが分かりますよね。
評判の多さ、評判の良さからも、リクルートダイレクトスカウトは人気が高いことが伝わってきます。
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)で評判のメリットと特徴4選
リクルートダイレクトスカウトのメリットと特徴をお伝えします。
一般の転職支援サービスとは異なる特徴が多いと言えます。
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)で評判のメリットと特徴1.高年収ハイクラス向けの転職サイト
リクルートダイレクトスカウトは高年収ハイクラス向けの転職サイトです。
中途採用をする企業は、一般社員の採用と、事業部長クラスなどの採用は別ルートで行います。
重要なポジションの人間ほど、転職支援会社にも多額のフィーを支払い、しっかりと厳選した候補者を採用するのです。
失敗がより許されない採用となるためですよね。
リクルートダイレクトスカウトはその高年収ハイクラス向けですので、未経験や若い方の転職サイトではありません。
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)で評判のメリットと特徴2.ヘッドハンティング型
リクルートダイレクトスカウトはヘッドハンティング型となっています。
自分のスキルや経歴を登録して、ヘッドハンティングを待つ形式となります。
転職者側から企業やヘッドハンターを選ぶこともできますが、今すぐ転職するわけではなくても、登録しておいて高年収ポジションと合致した場合に連絡をもらうという使い方も可能ですよね。
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)で評判のメリットと特徴3.担当ヘッドハンターを自分で選べる(約2.500人から)
リクルートダイレクトスカウトでは担当のヘッドハンターを自分で選ぶことができます。
約2.500人から選べるため自分に適した転職活動が可能になりますよね。
転職支援サービスが合わないという人の多くは、担当したエージェントが合わなかったという原因があります。
担当エージェントがあらゆる人材タイプや業界に適していることは不可能ですので、担当エージェントのアンマッチによって肝心の転職を失敗しないようにしたいですよね。
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)で評判のメリットと特徴4.ハイクラス向けだが無料で使える(他ハイクラスサービスは有料もある)
リクルートダイレクトスカウトのメリットとして、高年収のハイクラス向けですが無料で使える点があります。
転職支援サービスは無料が当たり前と思っている方もいるかもしれませんが、このような高年収限定のハイクラスサービスでは、転職者側からも料金を取るサービスが他にはありますよね。
それに対して、年収や立場が各段に上がる限定求人を紹介してもらえて、マンツーマンでサポートまでしてもらえるのに無料で使えるリクルートダイレクトスカウトは、間違いなくお得と言えるでしょう。
ハイクラスを狙いたいが最初から有料は躊躇してしまうという方も、先ずはリクルートダイレクトスカウトから挑戦してみてはいかがでしょうか。
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)の高年収ハイクラス求人は本当?東証一部上場人事9年の評判は?
結論としてリクルートダイレクトスカウトでは高年収ハイクラス求人が見つかります。
筆者は東証一部上場企業に10年以上、その中で人事を9年経験していますが、本当のハイクラス求人はネットなどでは見つかりません。
一般の転職とは別ルートで専門のヘッドハンティング会社に依頼しますし、ハイクラスはエージェントに支払うフィーも相当高いため慎重になります。
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)は高年収ハイクラス転職に挑戦したい方におすすめ
今までキャリアを積み重ねてきて、高年収のハイクラス転職に挑戦したい方にはぜひおすすめできます。
ジョブディスクリプションを見れば、どのようなスキルや経験を持った人材が高年収になれるのかも学べますから、今はまだ手が届かなくても、登録しておくことでチャンスが来たら掴めるよう準備することも有効でしょう。
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)の運営会社情報
リクルートダイレクトスカウトはリクルートが運営する高年収・ハイクラス向けの転職支援サービスです。
新卒採用から転職支援まで最大手の一社であるリクルートが運営しており、実績やノウハウは申し分ありません。
東証一部上場企業ですし信頼性についても間違いないでしょう。
株式会社リクルートの会社概要
社名 | 株式会社リクルート |
本社所在地 | 〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー |
従業員数 | 15,807人(2021年4月1日現在 / アルバイト・パート含) |
資本金 | 3億5千万円 |
まとめ
リクルートダイレクトスカウトはリクルートが運営する転職支援サービスで、高年収・ハイクラスに特化しています。
筆者は東証一部上場企業で長年人事をしてきましたが、名ばかりではなく実態もハイクラスを扱っており、高年収の転職に挑戦したい方にぜひおすすめできます。
一般的な転職支援サービスとは異なりますので、気になる方は募集案件やジョブディスクリプションだけでも見てみると今後に役立つでしょう。
ぜひ参考にしてみてください。

慶應義塾大学卒業後、東証一部上場のIT企業に入社。 人事部として新卒採用から中途採用まで経験。 700人以上のエンジニア社員のキャリアや労務を担当。 エンジニア評価制度を構築した経験もあり。 プロジェクトマネージャーとしてSAPなど複数プロジェクトに精通。 エンジニア採用や業務委託にも精通。